
・理系大学生ってなんでこんなに忙しいの~泣
・学校が忙しすぎて遊びもバイトも中々出来ない
文系と比べ、忙しい大学生活の理系大学生。
僕ら理系は、授業・実験実習で忙しくて、かなり大変ですよね。

僕自身も現役の理系大学生なので、その気持ち、めちゃくちゃ分かります!
ただ、勉強ばかりしていても、せっかくの大学生活が勿体ないと思う方は多いはずです。
4年間しかない大学生活、せっかくなら大学生らしいこともして楽しみたいですよね。
そこで本記事では、忙しい理系大学生だからこそやるべきことについて紹介していきます。

理系大学生なら絶対にやるべきなのに、8割以上が未経験なものも紹介しています。
ぜひ楽しんでご覧ください。
大前提:理系大学生は偉い!

本題に入る前に、ひとつ。
まず大前提として、理系大学生の皆さんは偉いです!
学歴どうこうは関係ありません。
毎日の授業を受け、難易度の高い専門科目の単位を取り、卒業研究に励んで、大学卒業後も大学院に進学して研究…。
偉いです!
ハッキリ言って、文系の人達なんて大学4年間遊んでいるようなもんですよ。
まあそれはともかくとして、理系大学生が忙しい日々に翻弄されていることは事実です。
ですがそれでは、大学4年間終わった時にチョット虚しくありませんか?
理系大学生は、学業以外のことにも挑戦できる力があるはずです。
大学在学中にしかできないことをやりまくって、大学生活をエンジョイしていきましょう。
8割が自覚ナシ:理系大学生ならバイトの馬鹿らしさに気付け


大学が忙しくてバイトをする時間が無い~
でもバイトしないと、お金がなくて全然遊べないしな~
↑こう思っている理系大学生の方、本当にバイトをすれば良いと思っていますか?
結論から言うと、理系大学生がバイト生活に頼るのはあまりにも勿体なく無意味です。
確かに、バイトをすることで一時的なお金の問題はある程度解決します。
お金の無い大学生にとって、バイトは一番手っ取り早くまとまったお金を稼げる方法かもしれません。
ただし、本当にバイトをしておけば良いのでしょうか?

論理的に考えて、バイトに金銭面を頼るのは正しいのでしょうか?
そもそも、バイトとは自分の時間を切り売りして給料を得る働き方です。
しかも、1時間1,000円前後という、激安案件。
さらに、特に何のスキル・経験も得られません。
ハッキリ言って、我々大学生は安い労働力として搾取されているだけなんです。

めっちゃ馬鹿馬鹿しくないですか?
ですが、何のスキルも知識もない人間は、安い労働力としてバイトをするしかお金は稼げません。
しかし、僕たち理系の大学生は違います。
学校で今まで何を勉強してきましたか?
専門的な知識とスキルですよね。
さらに、理系大学生には論理的に考える力があります。
新しいことに挑戦さえすれば、すぐにできるようになれるんです。
しかし、ほとんどの理系大学生が自分の価値を自覚せず、安い労働力として働いています。

僕の周りでも、8割以上の大学生が自覚できていません
マジで勿体ない。
『お金が無い→バイトをする』という考えは、ぜひ変えて行動してみてください。

でも、バイト以外でお金を稼ぐって何があんの?

まあ言ってしまえば、数えきれないほどあるね。
でもその中でも、理系大学生だからこそ適性なものが『クラウドソーシング』とか『PC一台でできるもの』かな。詳しくは↓の記事で紹介しているから、合わせて読んでね。
厳選:理系大学生だからこそやるべきこと

ではここから、本題に入っていきます。
忙しい理系大学生だからこそするべきことが次の8つのことです。
ひとつひとつ解説してきます。
英語学習(特にTOEIC)
まず、理系大学生が最もやるべきことは英語だと思っています。

理系なのにそんなに英語は必要?苦手だし…
↑このように思っている理系大学生も少なくないと思います。
たしかに理系の人は文系の人と比べて英語が苦手な人が多いですよね。
しかし実際は、文系よりも理系の方が英語を使う場面が多いんです。
論文・研究資料などなど…、理系の分野では英語がメジャーです。
『英語ができない=英語の資料が読めない』ということなので、かなり問題ですよね。
また、『理系で英語ができるだけで、簡単に他の人と差別化ができる』というメリットがあります。
これは、就活・大学院入試などでめちゃくちゃ大きなアドバンテージに。
実際に僕自身、英語が得意なお陰でいっぱい得をしてきました。
授業免除・単位認定・院試の成績などなど…。
これから就活も始まるので、そこでも僕の大きな武器になりそうです。

ともかく、大学生のうちに英語力を上げておけば、近い将来確実に役に立ちます。

英語学習って、TOEICとかで良いってこと?
そうです。基本的に日本で使われる英語の資格(スコア)はTOEICのみ。
留学するなど以外では、TOEICのスコアを持っておくだけでOKです。
なのでまずは、TOEICで目標スコアを取ることを目指して勉強を始めましょう。
留学
日本の理系大学生は、あまり留学に対して興味がない人が多いですよね。
しかしその分、留学を経験した理系大学生の市場価値は大きく上昇します。

僕自身も2023年8月からアメリカ留学中です
留学は難易度は高いですが、きっといい経験になります。
僕の留学体験記のリンクを載っけとくので、興味があればぜひ読んでくださいね。
大学低学年:単位は落とさず好成績をキープ
大体どこの大学でも、大学低学年(1~3年)までは座学の授業がメインです。
研究室に配属するまでに3年間もあるのでダラけてしまう人が多いですが、最低限はちゃんとしておいた方が良いですよ。

最低でも落単は避けるように!落単すると、かなりメンドウなことになりますよ(笑)
詳しくはこちら↓の記事で!
また、仮に単位が取れてもギリギリだとGPA(大学で使われる成績)に響き、それが研究室やゼミの決定に影響します。

単位取れて卒業できるなら研究室とかどうでも良くね?
↑こう思っている方はかなり危険。
実際、研究室配属は成績順で希望が通ります。
ブラック研究室に配属された日には、マジで詰みみたいなもんです。

ブラック研究室とは何ぞや!?って思う方は、↓の記事を読んでみてね。勉強を頑張りたくなるよ(笑)

ブラック研究室だけは何としても避けなきゃ…
成績をキープするためにやるべきことは何があるの?
成績をキープするためにやることはシンプル。
テストで良い点数を取れば良いだけです。
ただ、忙しい理系大学生はあまりテスト勉強に時間を掛けれないですよね。

そんな方のために、最速で良い点数を狙える効率的な勉強法を、↓の記事で解説してるよ!
合わせて読んでね(^^)
大学高学年:真剣に研究活動
大学4回生になるといよいよ卒業研究がスタートします。

実際に僕も、2022年春からスタートしました
先輩から聞く話によると、研究は真剣に取り組んでおいた方が良いとのこと。
と言うのも、良い研究をしている学生は、就活でめっちゃ有利になるらしいのです。
できるだけ良い企業に入った方が将来性もあり、長期的にも絶対に得ですよね。
これこそ、バイトに時間を使うよりも重要なことのひとつです。
8割が未経験:バイト以外でお金を稼ぐ練習
先ほど、バイトの馬鹿馬鹿しさに気付いてほしいと言いました。
しかし、やはり大学生になるとお金が無いとできないことは多いですよね。

お金が欲しいから結局バイトするしかないのかあ…
↑このように思った方もいるのではないでしょうか。
先ほどもチラッと言いましたが、理系大学生ならバイト以外にもお金を稼ぐ方法はいくらでもあります。
例えば次のようなこと。
実際に、僕はこのブログサイト(Kenchovin Blog)を運営してお金を稼いでいます。
他にも、僕の周りには動画編集やプログラミングなどの仕事を受注してお金を稼いでいる大学生もいます。
また、インターネットが発展してくれたお陰で、誰でも得意分野を売りにしてお金を稼げる世界にもなりました。
このように、高校生までとは違って大学生は様々なことに挑戦できます。
また、このような金策のメリットは、将来的な不労所得に繋がること。

不労所得?なにそれ?
例えば、バイトでお金を稼ぐ場合、働いた時間の分しかお金は稼げませんよね。
つまり、働いた分の時間がお金に直結します。
しかし逆に言えば、シフトに入れなければお金は貰えません。
これは、自分自身の体を労働力として提供しているからなんですね。
要は自分自身を働かせています。
一方、不労所得とは『お金や記事などの資産を働かせて得るお金』のこと。
自分自身が働いていないので、寝ている間でも稼ぐことができます。
しかも一度稼ぐシステムを作ってしまえば、安定して収入が得られるものがほとんどです。

不労所得の場合、仕事内容は『稼ぐシステムの構築』ということですね。
まあ、このシステムを構築するのが大変で、時間がかかるんですけどね。
最近では、多くの会社で副業が解禁されたおかげで社会人にも人気ですよね。
ですが、忙しい社会人が1から稼ぐシステムを構築するのはハードルが高いです。
ですが、そこそこ時間のある大学生の内からシステムを構築できていればどうでしょう?
社会人になった瞬間に、いきなり副業収入もある状態になれますよね。

これって、かなり無双モードじゃないですか?
使えるお金の幅も、同期とは全然違います。
将来のことも見据えて、大学生のうちからできることはやっておくと楽ですよ。
自動車免許の取得
理系大学生は基本的に高学年になるにつれて忙しくなります。
免許はある程度まとまった時間が無いと取得するのが大変なので、大学1・2年生のうちにはサッさと取得しておきましょう。

こちら↓の記事では、運転免許を取るオススメの時期を紹介しています。
参考までにどうぞ。
日々の運動習慣
学校が忙しい分、サークルなどにも参加しづらい理系大学生は運動不足になりがちです。
週1でも良いので、絶対に運動習慣はつけておいた方が良いですよ。
長期休みにはインターンシップに挑戦
普段は忙しい理系大学生でも、春休み・夏休みなどには時間のゆとりがあります。
そこで、長期休み期間でインターンシップに挑戦することをオススメします。

大学院も行く予定だから就活のことはまだ考えなくてもいいんじゃない?
↑これに関しては、確かに一理あるかもしれません。
ですが、大学院生になってからはより研究が忙しくなります。
研究+就活となると大変なので、大学生のうちにできるなら行っておくべきかもしれませんね。

てか、インターンシップってどうやって行くの?

インターンシップに行く方法の中でメジャーなのは、就活サイトに登録することだね。
↓に主要な就活サイトのリンクを貼っておくから、登録だけ済ませておくと良いよ~。
恋愛

理系大学生ってなんかモサくね?早口で喋ってそうw

………(絶句)
世間一般的には、理系大学生と聞くとこのようなイメージを持っています。
せっかくの大学生活、今しかできない青春でもありますよね。
皆さん、頑張っていきましょう(笑)

自分に自信のない人は、まずは服装を変えることから!
『理系大学生でもキマるファッション』については、↓の記事も参考にしてみてね!
Tips:先輩として理系大学生にアドバイス

ここまで、忙しい理系大学生こそやるべきことについて紹介しました。
実際に僕自身が理系大学生として一人暮らしをしてきた経験からできるアドバイスがあります。

反面教師にしてみてね
僕の経験上、特に重要だと思ったのは次のこと。
今回紹介してきたことの中で最重要だと思うのがこの4つです。
学習面では、せっかく理系大学生として大学に入学したアドバンテージをしっかり活かせるように頑張った方が得です。
また僕自身、3年以上もバイト生活で時間を無駄にしてしまいました。

バイトに関しては後悔ばかりです
まだ大学低学年の方なら間に合います。
絶対に、将来の副業にも繋がるお金稼ぎをした方が楽!
「理系大学生だからこそやるべきこと」まとめ
今回は、忙しい理系大学生だからこそやるべきことについて紹介しました。
まとめると、
- 理系大学生としての価値を知る
- バイトの非生産性に気付く
- 理系大学生だからこそやるべきことに挑戦する
- 時間を捻出できるものに投資する
忙しい理系大学生だからこそ、自分の価値を自覚し、自分に投資してみてください。
それでは今回は以上。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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