大学受験が終われば、晴れて大学生。
多くの方が不安と後悔を胸に大学生になったのではないでしょうか。
早いもので、僕自身も2023年の春をもって大学生を卒業し、大学院生になりました。
同期の人達が社会人になるのに比べて大学院生はまだ楽な方ですが、それでも大学生な毎日です。
今回は、大学院生になって実感した『大学生時代にやっとけばよかったこと』について語ります。
巷に溢れる一般論的な後悔ではなく、ガチで後悔していることを紹介しています。
ほんと、この記事を過去の自分に見せたいくらいには有益な情報です。
気持ちが入っちゃってる故、砕けた表現も多いですが、そこはご了承ください(_ _)

気付いたら大学生おわってましたっ!(笑)
謳歌しろ:大学生はスペシャル

最初に言っておくことはひとつ。
大学生はスペシャルだ。
今思い返してみても、大学生ってほんと自由だったなと思います。

やっぱ大学院生になると羨ましいです
遊んで、バイトして、恋愛して、たまに勉強して。
↑こんな大学生活だったら本当に最高だったなって思います。
僕自身も、大学1回生の頃は結構楽しくやってましたが、2回生の時からコロナが始まっちゃって。
そこから3年間は色々と制限が多くて、なかなか大学生活を謳歌することなんてできませんでした。
ですが、今大学生の人はコロナも明けたので青春を謳歌できるはずです。
ぜひ、僕が後悔しているようなことをやってみてくださいね。
大学生時代にやっとけばよかったと後悔していること

それでは、ここからは僕の後悔を挙げていきます。
大学生のうちにやっとけばよかったこと一覧はこちら↓。

ひとつずつ順番にみていきましょう
ちゃんとサークルに所属しとけばよかった
後悔していることランキングでも上位のことがこれ。
ちゃんと自分が参加できるサークルに入っとけば良かった…
単にサークルに所属しとけば良い訳じゃないんです。
ポイントは、自分が毎回参加したいようなサークルに所属しておくこと。
僕自身、テニスサークルに所属していましたが、テニスなんてやったことありませんでした。
それでも最初は良かったのですが、やっぱり競技に興味がないとサークルなんて行かないんですよね。
すると次第に、サークルの主メンバーたちと距離ができます。
こうなると、サークルのイベントにすら参加することが少なくなります。
結局、僕もコロナが始まったこともあって1回生までで辞めちゃいました。
その結果、結局友達もあまり多くなかったですし、卒業旅行も行きませんでした。

卒業旅行はサークル単位で行くことが多いんです
そこまで見通せてなった…
なので、これから大学生になる、または大学低学年の諸君、
サークル選びはちゃんとしよう。
特に、高校まで自分がやってきたスポーツとか部活の派生とかのサークルに所属することを強く勧めます。

イキってテニサーに入っても、テニスに興味がなきゃ面白くなかったです
やる気さえあれば、部活に入るのもオススメです。
傍から見ると、部活してる人たちはめっちゃ毎日楽しそうなんで(笑)

サークルについては、こちら↓で詳しく解説してます
色んな金稼ぎを知っとく&体験しとけばよかった
後悔しているランキング、第2位はこれ。
大学生のうちに色んな金稼ぎを経験しておけばよかった。

金稼ぎって、バイトとかってこと?
もちろん、大学生にとって金稼ぎの筆頭がアルバイトです。
しかし、大学生にもなればバイト以外でもお金稼ぎなんていくらでもできます。

怪しいのとか、法律的にアウトなのは×ですよ!(笑)
たとえば、簡単な例でいったらクラウドソーシングや動画制作など。
自宅でパソコン1台あればいつでもできます。
他にも、居酒屋のキャッチみたいな成功報酬型のバイトみたいなのもやってみたかったですね。
要は、時給に縛られないお金稼ぎの方法ということです。

そういうのって、結構難しいんじゃないの?
やったことない人からすると一見難しそうに思えるかもしれませんが、実はメチャクチャ簡単なんです。
というのも僕自身、大学3回生の頃からブログ運営を始めて収益も得ています。
最初は色々難しそうって思ってたのも、やってみれば意外とできたりするんですよね。
でも、ほとんどの大学生は敷居が高いと思って挑戦しない。
つまり、軽い気持ちで手を出してみた大学生が勝てるようなジャンルなんですよね。
なので、今大学生の方にはぜひ色々なお金稼ぎにチャレンジしてみてほしいです。

特に大学生にオススメのお金稼ぎの種類については、こちら↓で紹介してます
とにかく遊びまくればよかった
続いて後悔していることは、遊びについて。
過去の自分に言いたい。
もっと遊んどきゃ良かった!!!
僕自身、理系大学生で忙しい+チョットだけ真面目な性格ということもあって、遊びに全振りできませんでした。

やっぱ成績とか気にしちゃってね
まあそのおかげで、成績面で色々と優遇されたことはあったのは事実です。
ただ、成績のこととか考えずに遊びまくっている人たちを見ると羨ましく思えます。
何も考えずに遊ぶのは大学生にしかできない特権です。
もちろんそれで失うもの(成績とか)はあるでしょうが、それはそれで良いなって最近気づきました。
まあこれに関しては、ないものねだりな所もあると思います。
ただ、一度ハッチャけて遊んでみる経験をするのは、長い人生ではアリだとは思います。
まあ人生経験だと思って、遊びも全力でやってみてください。

おれも大学院生だけど遊ぼかっな…
もっと恋愛しとけばよかった
続いてが恋愛に関して。
大学生といえば、色恋沙汰ですよね(笑)
僕自身も、これまでそれなりに恋愛してきましたが、大学生時代はチョット後悔してます。
もっと色んなチャンスがあったな…。
持論ですが、若い内に積極的に恋愛するのは本当に良いことだと思います。
恋愛するためには、まず色んな人と出逢わなければいけません。(男女問わず)
人脈を持つことにも繋がるので、ぜひ恋愛に積極的になってみてください(笑)
リゾートバイトいっとけばよかった
チョットだけ具体的な後悔ですが、1回はリゾートバイトを経験してみたかったですね。
というのも、大学2回生からコロナが始まっちゃってチャンスがなくなってしまいました。

大学上学年になると忙しいからね
行くなら大学1~3回生です。
しかも最近は、コロナも明けてきたのでリゾートバイトの募集がたくさんあるとか!
リゾバはまとまったお金も稼げるし、リゾート地で遊べるしで、メチャクチャ楽しそうです。
行けるチャンスはそうそうないので、夏休み・春休み暇しそうな方はやってみてはどうでしょうか。
給付型の奨学金にチャレンジしとけばよかった
後悔していること最後が、奨学金チャレンジについて。
実は僕、今度アメリカに留学するんで、そのために今、資金調達しているんですね。
メインは各企業や財団が提供している奨学金への応募なのですが、ここで知りました。
大学生対象で応募し得な奨学金めっちゃあるー
しかも、結構普通に通っちゃいそうな奨学金もあるんです。
しかもしかも、JASSOの奨学金(貸与)と違って、給付なんで返さなくて良いんです。
これってどういう意味か分かります?
応募しない選択肢はないってことです。

お金稼ぎ=バイトの思考しか持っていなかった自分を殴りたい
ただ、少々応募に手間はかかります。
願書書いて、推薦状書いてもらって、などなど。
まあ、奨学生になれなかったら時間を無駄にしたと思えるかもしれません。
でもそれ実は、就活の時にも使えたりするような自己分析になったりします。
要するに、奨学金を応募するだけで自分のためになる作業をしているだけということ。
決して無駄にはなりません。
ということで、大学生のそこのあなた。奨学金応募にチャレンジしてみてね。
アドバイス:大学生(特に1・2回生)に届け

最後に、最近大学生になったばかりのあなたに軽くアドバイスしておきます。

先輩の戯言だと思って、半分くらい真剣に聞いてみてください(笑)
まず言いたいことがひとつ。
大学生活、思った3倍速く終わるぞ。
いや、これマジなんですよね。ほんとビックリしました。
『この前入学したのに、もう卒業!?』
リアルに時の流れが加速しましたね。
なので、僕みたいに後悔しないためにも、目に入った興味のあるものには何でも飛び込んでみることを強くオススメします。
とはいえ、やっぱり初めてのものに挑戦するってかなり勇気がいるんですよね。
けど、本当に今しかないんです、それができるの。
ダラダラ過ごして、気付いたら就活(または院試勉強と研究)して卒業。
本当にこんな感じになる大学生は多いです。
その分、自分がやってみたいことをやっている大学生は充実しているように見えるんですよね。
多少成績を落とそうが、勉強サボろうが全然OK!
とにかくアンテナ張って、自分がやってみたいことを探してみてください。

特にお金稼ぎとかは、モチベーションになりやすいですよ
就職後の副業に繋がったりもするようなものもあるので、早めにチャレンジしてみてくださいね。
「大学生時代の後悔を語ってみた」まとめ
今回は、現役の大学院生が大学生時代の後悔を語ってみました。
大学生を卒業したとはいえ、まだまだ大学院生なんで社会人に比べればマシかもしれませんね。
とはいえ、社会人になった友達の多くも同じようなことを言います。
結局、後悔してから気付くケースが多いんでしょうね(笑)
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
↑こんな言葉もあるくらいなんで、ぜひあなたは後悔しない人(賢者)になってください。
今回は以上です(^^)
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