ほとんどの大学生がこのような事を考えたことがあるのではないでしょうか。
大学生活も忙しいうえにお金が無いのでバイトもしないといけない大学生活って本当に大変ですよね。
しかもアルバイトなんてどこの都道府県でもたかだか時給1,000円前後なので、それなりの金額を稼ぐにはかなり長い時間働く必要があります。
特に、体を動かす系のバイト(飲食店やアパレルなど)をしている人なら誰しも
「もっと楽なバイトをしたい」と思っているのではないでしょうか。
↑このような願望や疑問を解決する手助けとして、大学生にオススメなバイトを「体力的に楽なバイト」と「精神的に楽なバイト」の2種類に分けて紹介しています。
この記事を書いている僕は今年四回生になる現役大学生。
これまで単発バイトを合わせて10種類近くのバイトをした経験や、周りの友人・知人から聞いた口コミからこの記事を書いています。
体力的に楽なバイト6選

大学生のうち「楽なバイト=体力的に楽」というイメージをもっている人が多いと思います。
僕自身も時給より肉体的な楽さを重視する方なので、体力的に楽なバイトをしたいと思っている人の気持ちがよく分かります。
個人的な経験談と周りの友人・知人から聞いた情報から、体力的に楽なバイトの代表格は主に以下のようなもの。
塾講師・家庭教師バイト
まず紹介するのは、大学生のバイトの定番中の定番の塾講師・家庭教師です。
僕自身も一時期塾講師をやっていたのですが、肉体的楽さはトップクラスと言っていいほど楽なバイトの上、都会だと時給も高いので大学生にはオススメのバイトです。
連続してシフトに入れなかったり地方だと時給が安い場合もあるのですが、肉体的な楽さを求めるなら全然許容出来る範囲です。
ただ、生徒の成績が伸びないと文句を言われる可能性もあるバイトなので、人によっては精神的に少しキツいバイトかもしれません。
採点バイト
勉強関連の繋がりでもうひとつオススメなのが採点バイトです。
採点バイトとは、その名の通り模試などの採点をするバイトのこと。
僕の友人が実際に某有名企業の採点バイトをやっているのですが、待遇が良くてかなり羨ましいです。
中でも一番最高なのがフレキシブル制度を導入している企業もあること。
先日も、その友人含めた数人で遊んでいて、2時間ほど空き時間が出来たので僕を含めた他の人は一度帰宅したのですが、その友人はチャチャっとバイトして時間をつぶしていました(笑)
ただ、この手の神バイトは募集していることが少ないのがデメリット。
もし見つけたら絶対に応募するべきです。
試験監督バイト
試験監督は人によって意見が分かれますが、やる事が無くてもボーっと出来る人にとっては、肉体的に楽なバイトです。
要は、じっと出来るタイプの人には超オススメ、落ち着きのない人には絶対にオススメしないバイトです。
治験バイト
治験バイトも人によって意見がかなり分かれるバイトですが、体力的な楽さは保証されていると言えます。
もちろん臨床段階までクリアした薬の治験なので安全性にはほとんど問題ないものが多いですが、やはり治験と言うことで怖いと思ってしまう人がいるのは事実。
とは言え、体力的にはめちゃくちゃ楽+かなり稼げるので、治験が一切怖くない方はやってみると良いのではないでしょうか。
国内最大級の治験情報サイト Qlifeはこちら
警備員バイト
大学生で警備員のバイトをしている人はあまり見かけませんが、実は超穴場のオススメバイトらしいです。
屋内で待つだけの警備員は本当に楽らしく、待ち時間に大学のレポートをやったりYoutubeを見たり出来るそう。
ただ、一切のやりがいはないらしいので、バイトにやりがいを求めている人には向いていないかもしれません。
駐車場バイト
駐車場バイトも警備員バイトと同じで超オススメのバイトです。
主な業務としては立体駐車場での駐車券の交付・誘導・入出庫管理の対応など。
噂では、警備員バイトと同じで屋内で簡単な作業をして時間を消化するだけでお金がもらえる夢のようなバイトらしい。
実際に僕の友達も夏休みに駐車場バイトをしていて、amazon primeでアニメを何作品も見終れたと言っていました(笑)
肉体的な楽さで言えば最高峰に楽なバイトと言えるのではないでしょうか。

精神的に楽なバイト4選

僕自身はあまり重視したことがないのですが、肉体的に楽なバイトよりも精神的に楽なバイトの方が良いという方もいると思います。
↑このような希望を持っている方にオススメなのが以下のバイトです。
スーパーの品出しバイト
まず紹介するのがスーパーの品出しバイトです。
主な業務は普段スーパーで並んでいる商品を補充して並べるだけ。
僕自身、大学一回生の夏休みにやっていたのですが、黙々と作業する感じなので精神的には非常に楽でした。
ただ、僕がバイトしていた所は一日の内早朝にしか品出しをしない所だったので毎日大量の商品を並べる必要がありめちゃくちゃ大変だったのと、朝の7:00から10:00までの3時間だったので朝起きれないことが多々ありました(笑)
漫画喫茶・ネットカフェバイト
楽なバイトとして有名な満喫やネカフェのバイトですが、やはり僕の周りでもかなり楽だったと言う人が多い印象です。
お客さんの出入りが激しいような店じゃないので業務自体も楽らしいですし、他者とのコミュニケーションも取る必要が無いので精神的にも楽。
また、空き時間には漫画を読んでもOKという店が多いらしいので、漫画や本が好きな人には最高なバイトではないでしょうか。
交通量調査バイト
大学生でやっている人はあまりいないものの、街でよく見かける交通量調査のバイトも穴場バイトです。
比較的時給も高く、他の人とのコミュニケーションも一切必要ないのでボーっと作業できる人にはオススメのバイトです。
ただ、そこまで頻繁に募集されるバイトではない上、穴場バイトと知っているフリーターなどとの応募競争もあるので、常に狙っておく必要があります。
データ入力のバイト
精神的に楽なバイトとして最後に紹介するのがデータ入力のバイトです。
業務内容としては単純に与えられたデータを入力しまくるだけ。
他者とのコミュニケーションは一切必要なく、作業スピードも自分で決められるので精神的にはかなり楽なバイトです。
ただ、パソコン操作に慣れていない人だと長時間のパソコン作業が苦痛なので注意。
注意!楽そうで楽じゃないバイト3選

さて、ここまで「肉体的に楽なバイト」と「精神的に楽なバイト」の2種類に分けて紹介してきましたが、よく他のサイトなどで「大学生にオススメの楽なバイト〇〇」というように紹介されているバイトの内、僕自身の体験や友達の話などから、全然楽じゃない&むしろキツかったバイトも紹介しておきます。
それが以下のバイト。
後述する理由から、楽なバイトをしたい人には絶対オススメ出来ません。
個人経営の飲食店バイト
楽なバイトをしたい人に僕が絶対にオススメ出来ないのが飲食店でのバイトです。
他のサイトで、「個人経営の飲食店なら楽」と紹介されているのをよく見かけますが、全然楽じゃないです。
僕自身約3年間2つの居酒屋で働いた経験がありますが、マジで楽じゃないし待遇も悪いです。
特に個人経営店の場合だと、店長やオーナーの支配力が強いのでバイトが意見出来ない状態だったり、違法労働を強いられている場合も多く存在します。
詳しくは、こちらの記事を読んでみてください。
とにかく楽なバイトをしたい人は飲食店関係のバイトは絶対にやめておいた方が良いです。
単発バイト
「単発バイトは楽!」と紹介しているサイトも多いですが、個人的には「この記事書いてる人本当に単発バイトやったことある?」と思ってしまいます。
もちろん、本当に楽な単発バイトを引くことも運が良ければありますが、ほとんどの単発バイトは全然楽じゃないです。
単発バイトの中でも特にキツいのがこの2つ。
イベントスタッフのバイト
コンサートやライブなどのステージの設営や撤収・運営などに携わるのがイベントスタッフです。
大学生に人気のイベントスタッフですが、基本的にはやめておいた方が良いです。
実際に僕も大学生になりたての頃、時給が少しだけ高かったという理由で友達と一緒に応募しましたが、二度とやりたくないと思い知らされました。
理由としては主に以下の点。
最も印象的だったのが、社員の人達がとにかくウザかったことです。
基本的にイベントスタッフのバイトは力仕事なので、頭の悪い・プライドだけが高い社員の人達が上にいる現場です。
そのような現場ではどんなことが起こるかと言うと、とにかく社員の人達が怒鳴り散らかします。
単発バイトとして来ているだけの何も知らない大学生に対して理不尽にキレてくるのです。
一言でいえば、最悪。
他にも上記に挙げたような様々な理由がありますが、僕がイベントスタッフのバイトを絶対にオススメしない最大の理由です。
物流系のバイト
単発バイトの中でも募集が多いのが物流系のバイトです。
主な業務としては、運ばれてくる大量の荷物を仕分けして運ぶこと。
僕が実際に行ったところは、飲食物(ペットボトル飲料やカップ麺など)がメインの物流センターだったのですが、普通に地獄でした。
その理由が以下の点。
イベントスタッフとは違い、基本的には個人個人の作業なので他の人とのコミュニケーションは不要だったのですが、とにかく力仕事。
作業内容としてはいくつかあったのですが、2ℓペットボトル12本入りの段ボールを何百個と運ぶ作業では本当に意識が飛びかけました(笑)
しかもその日は運悪く真夏日で、屋根はあるとは言え外と繋がっているような場所だったので室温は40℃近く。
同じ単発バイトの集団の中で熱中症になった人もいたくらい過酷なバイトだったので二度と行きません。
大学内でのバイト
僕自身このバイトはやったことがないのですが、友人からの口コミでは大学内でのバイトもかなりキツいらしいです。
業務内容は様々ですが、例えば生協での教科書販売だったり大学内でのイベント運営だったり等々…
特に教科書販売の季節になると、大学内のほとんどの学生が買いに来るのでめちゃくちゃ大変らしいです。
また、時給も高くないので仕事量と給料が見合っていないとか。
これらのことから、大学内でのバイトも基本的にはオススメしません。
その他バイト以外にも出来る金策

ここまでバイトをするという前提で楽なバイトを紹介してきましたが、バイトをする以外にも大学生が出来る金策はあります。
あくまで個人的な意見ですが、大学生がしんどい思いをしながらたかだか時給1,000円前後のバイトをするのは勿体無いと思っていて、将来的に社会へ出た時に使えるスキルを経験できるようなことをした方が良いのではないかと思っています。
また、バイトだとどうしても場所や時間に縛られてしまいます。
「お金は必要だから働かないといけないけど、時間や場所に縛られたくないな」
↑こう思っている人には次に紹介する金策をオススメします。
より詳しく知りたい方は、以下の記事を合わせて読んでみてください。
アンケートモニター
まず紹介するのはアンケートモニターです。
やる事としてはシンプルで、様々な企業が実施しているアンケートに回答することでポイントを貰い、それを現金や各種商品券などに交換するだけ。
一番のメリットは時間や場所に縛られず、スキマ時間に自分のペースで出来ること。
但し、報酬は簡単なアンケートの場合はそこまで高くないのでガッツリ稼ごうと思うと、かなりの数をこなす必要があります。
毎日スキマ時間にコツコツとやれば、1ヵ月に2,000~3,000円くらいにはなると言われているので、ちょっとしたお小遣い稼ぎ程度にやってみるのもありではないでしょうか。
チョットしたお小遣い稼ぎができるアンケートモニターサイト【i-Say】はこちらから
ポイ活
コロナ禍で最近何かと話題のポイ活もちょっとしたお小遣い稼ぎ程度には良いのではないでしょうか。
ポイ活とは、普段から利用するスーパーやコンビニ・ネット通販などで買い物をする際に貯まるポイントや、ポイントサイトを経由してゲットしたポイントを現金やギフト券・電子マネーなどに変換すること。
最近では社会人の副業としても人気です。
デメリットとして、コツコツやらないと貯まらないと書いたのですが、実質デメリットは無いと思っています。
理由としてはシンプルで、ポイ活は稼ぐというより「節約の一環」と考えた方が良いからです。
もちろん、ポイントサイト経由の報酬としてのポイントもゲットできますが、個人的には普段の買い物で貯まるポイントを最大限活用するという視点で考えた方が良いのではないかと思います。
「ポイ活」するなら業界最強のポイント還元率でお小遣いが稼げる【i2iポイント】!
クラウドソーシング
次に紹介するのがクラウドソーシングです。
クラウドソーシングとは、仕事を発注したい企業や個人がクラウドソーシングサイト経由で不特定多数の人に仕事を発注するというものです。
仕事内容としては、プログラミングやWebデザイン・動画編集と様々。
フリーランスの方が仕事を受注しているような所なので、僕のように特別なスキルの無い普通の大学生にとっては難しいですが、プログラミングや動画編集のような専門的なスキルがある方なら普通にバイトしているより全然稼げます。
自信のある方はぜひ挑戦してみてください。
日本最大級クラウドソーシング クラウディア はこちらから
ココナラ
最近副業として人気のココナラもクラウドソーシングのひとつのようなものですが、クラウドソーシングのように「ガチガチのビジネス」というよりかは「得意な分野のサービスを提供する」くらいのイメージです。
例えば、ココナラでの提案方法としては「イラストやロゴデザインを○○円で作成します」みたいな。
コロナ禍でブログを始める人が増えたこともココナラで仕事を受注する人にとっては追い風。
僕自身は未だアイコンイラストを描いてもらっていないのですが、将来的にはココナラで依頼しようと思っています。
絵やイラストが得意な人は、ココナラを挑戦してみるのもアリ。
ココナラはこちらから
フードデリバリー系
最後に紹介するのは、フードデリバリー系です。
紹介と言ってもコロナ禍で急激に広まった有名な金策ですが、若くて体力のある大学生にはオススメ。
僕の友達も実際にUber Eatsのバイトをやっているのですが、自分のペースで出来るので「バイト行かなきゃ」のようなネガティブ思考なしに出来るらしいです。
また、効率良く回れば時給換算ではバイトをするよりもはるかに割が良いのもオススメの点。
ただ、田舎のようにあまり需要の無い地域に住んでいる方にとっては稼ぐのが難しいので注意です。
「現役大学生が選ぶ圧倒的に楽なバイト10選」まとめ

今回は現役大学生の僕が、自分の体験談+友人・知人の口コミなどを元にした圧倒的に楽なバイトとやらない方が良いバイト・大学生がバイト以外にも出来る金策について紹介しました。
時給が高いより、ダラダラ長時間楽なバイトをする方が長期的に見るとコスパが良いのではないかと思います。
また、このような知る人ぞ知る楽なバイトの求人は人気なので、すぐに応募が殺到して締め切られます。
乗り遅れないためにも、普段から様々な求人サイトをチェックしておくべきですが、ひとつひとつの求人サイトに登録するのは面倒なので、一括参照できるサイトなどを上手く利用しましょう。
20メディア以上を一括比較できる日本最大級のアルバイト求人サイト【アルバイトEX】はこちらから
ただ先ほども述べたように、個人的な意見としては大学生が有限で貴重な大学生活の時間を切り売りしてお金を稼ぐバイトは少し勿体ないように感じます。
自分のスキルアップや今しかできない経験をすることに積極的になってみても良いかもしれませんね。
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