![英弱大学生](https://kenchovin.com/wp-content/uploads/2022/02/komatta_man.png)
・英語が苦手過ぎてTOEICで良いスコアが取れない…
・どうやってTOEICの勉強をすれば良いのか分からない…
・出来るだけ最速で、効率的に高スコアを取りたい!
多くの人が大学生になって受験する機会のあるTOEIC。
大学生活の様々な場面で求められる英語の試験ですよね。
しかし、何から勉強すれば良いのかすら分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、大学生にオススメなTOEICの勉強法について解説します。
僕自身この勉強法を実践することで、2ヵ月半で845点を取得しました。(現在は920点)
当時は留学もしたことない、ただの理系大学生です。
そんな僕でも出来たくらいには再現性が高いと思うので、ぜひ参考にしてくださいね。
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TOEICの成功体験から留学まで繋がった理系大学院生です
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何よりも最初にまずやること
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具体的な勉強法などを開設する前にまず、やるべきことがあります。
それが、現状のあなたの英語力を理解すること。
自分の実力が分かっていないままでは、勉強法もクソもありません。
まずは、Santaの無料実力診断で現状のTOEICスコアを予測しましょう。
Santaなら無料で、AIによる精度95%のスコア診断テストを受けれます。
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アジアで400万人以上が利用している、名実ともにNo.1のアプリです
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大学生がTOEICを受験する理由
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TOEICは、今や日本で最も使われている資格のひとつです。
ではなぜ、大学生はTOEICを受験しないといけないのでしょう。
その理由は、大学生活の至るところにTOEICのスコアが絡んでくるから。
具体的には次のようなものです。
大学生活のチョットした所から就職活動に至るまで、幅広くTOEICが使われていることが分かりますよね。
『TOEICが人生を大きく変える』と言っても過言ではないほど、重要な役割を担う資格です。
そのため、TOEICのスコアを取っておかないと、様々な場面で不利な状況に立たされます。
逆に、高スコアを持っているほど有利になることも非常に多いです。
このように、TOEICは大学生にとってコスパ最強の資格です。
TOEICのスコアなしには大学生活を乗り切れないことを肝に銘じてくださいね。
大学生が目指すべきTOEICスコア
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どのくらいのTOEICスコアが必要なの?
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まあ人にもよるけど、最低でも600点は必要だね
TOEIC600点というのが、一般的に大学生の基準となっています。
というのも、一般的に600点というスコアから履歴書に書いても恥ずかしくない点数と言われています。
しかし中には、730点・860点・900点といったハイスコアを目指している人もいるはず。
その場面によって必要なスコアは変わるので、興味があれば↓の記事も参考にしてみると良いと思います。
普通の理系大学生が2ヵ月半でTOEIC845点を取った体験談
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TOEICの具体的な勉強法に移る前に、筆者の体験談を紹介したいと思います。
冒頭にもあるかもしれませんが、僕自身は現在TOEIC920点ホルダーの理系大学院生です。
しかし920点というスコアは、アメリカ留学から帰国してから取ったスコアになります。
実は留学に行くよりもずっと前、僕が大学3回生だった頃に2ヵ月半の勉強期間でTOEIC845点を取得しました。
当然、当時は海外経験もなければ飛行機に乗ったことすらない田舎出身の理系大学生です(笑)
しかしそんな僕でも、2ヵ月半しっかり対策することでTOEIC845点というハイスコアをゲットできました。
なので、今英語が得意じゃない人でも絶対に大丈夫!
これから紹介する勉強法を参考にして、TOEICハイスコアのためにガンバってください。
大前提:TOEICの勉強で重要なポイント
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具体的な勉強法を紹介する前にひとつ。
大前提として、TOEIC勉強における最重要ポイントを確認しておきます。
それが、常に本番を想定しながら勉強をすること。
当然のことのように思えるかもしれませんが、TOEIC勉強の中でぶっちぎりに大切なことです。
というのも、TOEICの試験は問題量に対して時間がめちゃくちゃ短いです。
英語上級者でも最後まで解き切るのは難しい試験でもあります。
そんな中で、
↑この2つの勉強には大きな差が生まれます。
なのでまずは、どんなに少量の問題でもキッチリ時間を測って解く癖を付けてください。
大学生向け:再現性の高いTOEIC勉強法
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それではいよいよ、TOEIC920点ホルダーの僕が実践した勉強法について解説していきます。
具体的なステップは以下の通りです。
- 多読(英文に慣れるため)
- 単語力アップ
- 文法強化
- シャドーイング(大まかなリスニング能力向上)
- ディクテーション(細かなリスニング能力向上)
- 模試(本番慣れ)
Step0:多読(英文に慣れるため)
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英語初心者・中級者がまずやることが、多読です。
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多読って?
多読とは、簡単に言うと長い文章をいっぱい読むことです。
普段、日本で生活していると英文を読む機会なんてほとんどありませんよね。
なので多くの日本人は、英文を読むのがメチャクチャ遅いです。
でもそれだと、TOEICのスコアも勉強効率も上がっていきません。
なのでまずは、英文を読むことに慣れましょう。
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僕自身は、ハリーポッターを読んでいました
読む本については何でも良いのですが、具体的に知りたい方は↓の記事も参考にしてみてください。
Step1:単語力アップ
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具体的なTOEIC勉強に入っていきます。
まず、TOEICの対策において最重要なのが単語力です。
というのも結論から言うとTOEICは完全に単語ゲーです。
解答時間も短い上に、大量の文章を処理しないといけないのだから当然ですよね。
また、TOEICには絶対に出ない単語と頻出の単語が決まっています。
TOEICでしか見ない謎単語なんかも頻出するので、絶対にTOEIC専用の単語帳で単語学習しましょう。
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TOEIC専用なら何でも良いですが、圧倒的に人気なのは金フレ系の単語帳です
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Step2:文法力強化
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続いて、単語力アップと並行してやるべきことが文法力の強化。
まあそもそも、基本的な文法を理解していないと英語は読めないですよね。
しかも、TOEICではリーディングパートの方が厄介で骨が折れます。
自分の英語習熟度に合わせて、勉強をしていきましょう。
英語初心者
英語初心者の方は、高校までの基本的な文法をもう一度復習するべきです。
基本がなっていないと、後から苦労することになります。
この段階ではTOEIC専用の参考書よりも、高校までの文法全般を抑えている参考書の方が効果的です。
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英語中~上級者(基本的な文法は全てわかる)
高校までの基本的な文法を抑えている人は、イチから文法の復習をする必要はありません。
TOEICにおけるPart5の対策をすることで、同時並行的に復習もできるからです。
なので、該当の方は文法特急をやり込めばOKです。↓
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Step3:シャドーイング(大まかなリスニング能力向上)
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続いてがシャドーイング。
シャドーイングは主に、リスニングパートの対策として行います。
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シャドーイングって何?
シャドーイングとは、流れてくる音声の後に耳から聞いた音をコピーして発音するという勉強法のこと。
一見、簡単そうに思えますが、実は慣れるまで激ムズです。
というのも、我々日本人は高校までの教育課程でリーディング・ライティングしか学習していません。
高校までの授業で、リスニングに特化した授業を受けたことがない人がほとんど。
つまり、海外の子供よりも英語の耳が作られていない状態なんです。
しかもTOEICでは、リスニング・リーディングの配点は共に495で同じ。
『どちらか片方に専念する』というムーブはできません。
なので、リスニングの勉強も必須になる訳です。
そしてそのリスニング勉強のひとつが、シャドーイングです。
最初は難しいかもしれませんが、正しい方法でしっかり習慣化してください。
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間違った方法だと効果半減だから、正しい方法(↓)でしっかりと!
Step4:ディクテーション(細かなリスニング能力向上)
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シャドーイングに加えて、ディクテーションというリスニング勉強法があります。
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また知らん単語出てきた。なんじゃそりゃ?
ディクテーションとは、聞き取った英語を書き出す勉強法のこと。
シャドーイングと比べて一般的ではありませんが、こちらもかなり効果的な勉強法です。
シャドーイングと合わせて、毎日のルーティンにしてみてください。
![Kento](https://kenchovin.com/wp-content/uploads/2024/02/man_01.png)
これも正しい方法(↓)で丁寧にやってね!
Step5:模試(本番慣れ)
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ここまでのステップは、全て英語の基礎を積み上げるためのものです。
言うならば、毎日の英語学習のメニュー。
そしてここからが、本番を意識したメニューになります。
Step1~Step4を習慣化してある程度基礎が固まったら、模試を使ってガンガン問題を解いていきましょう。
![Kento](https://kenchovin.com/wp-content/uploads/2024/02/man_01.png)
模試を解く→解き直し→文法・単語の復習→模試を解く→…の繰り返しです!
模試には、IIBC(TOEICの運営)が出している公式問題集や精選模試を使いましょう。(できるだけ最新のもので!)
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本番の時間配分を意識する習慣が超大事
![](https://kenchovin.com/wp-content/uploads/2021/11/clock-sunnset.jpg)
基本的には、先ほど紹介したTOEICの勉強法を実践できれば、誰でもハイスコアは狙えます。
しかしそれと同時に、大まかなTOEICの時間配分も頭に入れておきましょう。
例えば、こんな感じ↓。
普段の学習から時間配分を意識すると勉強効率も上がるので、知っておきましょうね。
継続は力なり:少しずつでも習慣化して毎日勉強を続けろ!
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ここまで紹介してきたものが、僕が2ヵ月半でTOEIC845点を取った時に実践していた勉強法です。
時間としては、1日1時間半くらいの勉強時間でしたね。
短い勉強時間でも、毎日コツコツ継続したことによって大きな成果を得ることができました。
これさえ出来れば、誰でも僕くらいのスコアは取れると思います。
しかし、最大の壁は継続して勉強できるかどうか。
こればかりは個人の継続力・やる気によるので何とも言い難い所ですが、ガンバです。
勉強期間はどのくらい必要?
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![大学生](https://kenchovin.com/wp-content/uploads/2021/12/boy_question.png)
TOEICで目標のスコアを取るまでに勉強する期間はどのくらい必要なの?
当然ですが、あなたの目標スコアと現在の英語力によって必要な勉強時間は変わります。
以下に、参考としてオックスフォード大学の研究のデータを掲載しておきます。
こちらも参考にしながら、必要な勉強期間を逆算してみてください。
![TOEIC スコア取得にかかる時間](https://kenchovin.com/wp-content/uploads/2022/03/f729eddff9f3404ebd8c7ac7c7ab7cff-1024x415.png)
TOEIC勉強にまとまった時間は必要ナシ!
![](https://kenchovin.com/wp-content/uploads/2021/11/hourglass.jpg)
![大学生](https://kenchovin.com/wp-content/uploads/2022/02/komatta_man.png)
忙しくてまとまった時間が無いから勉強できない~泣
このように嘆いている方が時々いますが大きな間違い。
TOEICの勉強にはまとまった時間は必要ありません!
もちろん模試などは時間を取って取り組むべきですが、普段の学習はスキマ時間を活用するだけで充分です。
意外にも、1日にスキマ時間はかなりあります。
毎日少しずつで良いから継続する
↑このマインドが英語学習では大事になってきます。
そこで、無料実力診断で使ったSantaがスキマ時間の学習にも便利です。
Santaには、
などなど、スキマ時間で完結するTOEIC学習コンテンツが充実しているので、ぜひ検討してみてくださいね。
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「大学生向けのTOEIC勉強法」まとめ
今回は、理系大学生の僕でもわずか2ヵ月半でTOEIC845点を取得できた勉強法の概要についてまとめました。
継続は力なり!
『この壁を乗り越えさえすれば、TOEICなんて余裕!』ということをお伝えできていれば幸いです。
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