【TOEIC】日本人はリスニングが伸びやすい!その理由と勉強法

TOEIC
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TOEICにおいて、日本人が最もが伸びやすいパートが、実はリスニングパートだということはご存知でしょうか。

この記事では、2か月半の勉強でTOEIC845点取得した現役理系大学生が、効率良くスコアアップするリスニングの勉強方法を紹介します。

この記事を読んで欲しい人
  • TOEICのスコアが、リスニング<リーディングの人
  • リスニングの勉強方法が分からない人
  • 根本的に英語が聞き取れない人(最重要)

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リスニングの勉強方法【結論】

結論、TOEICリスニングの勉強方法で最も効果的かつ効率的な勉強方法は、シャドーイングです。

シャドーイングとは、耳から聞いた音声を追って、そっくりそのまま自分で発音するという勉強方法です。文字通り、単にスピーカーの真似をするだけの勉強なのですが、これまた奥が深いんです。

試しに、以下のYouTubeにある音声をシャドーイングしてみてください。この動画自体は1分30秒程度のものです。

どうでしたか?恐らく英語初学者の方やリスニング対策に時間を割いていない人はついていけなかったと思います

正直、このレベルのシャドーイングは慣れれば余裕で出来るようになるのですが、慣れるまでは思うように口がついていかなかったり、滞ってしまってどんどん置いていかれると思います。

(シャドーイングの具体的な勉強方法は後述します)

リスニングの重要性

そもそもリスニングは勉強するに値するの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

結論から言えば、リスニングは対策し得なんです!

理由としては大きく分けて2つ

  • とにかく日本人はリスニングが伸びる
  • 将来的に海外で仕事・旅行が出来る、使える英語力が身に付く

日本人とリスニング勉強は相性抜群!

まず良く認識しておいて欲しいことが、日本人はとにかくリスニングが伸びるということです。これがリスニング対策に多くの時間を費やすべき最大の理由となっています。

突然ですが皆さん、小中高の英語の授業はどんな感じでしたでしょうか?

僕の高校の場合は進学校だったのですが、英語の授業といっても精読や文法の授業ばかりで、コミュニケーション系の英語の授業はありませんでした。

大学受験での英語も、問題として問われるのは精読や文法・英作文などのリーディング・ライティングの能力を問うものです。

おそらく多くの方が似たようなカリキュラムを経験をしてきたと思います。

長年の日本の学校のカリキュラム的にも、これはしょうがないと言えばしょうがないことだと思いますが、このカリキュラムのせいで、日本人は文法は強いけど喋れないとよく言われます。

TOEICにおいてはリスニングとリーディングは同じ配点なので、リスニングを捨てて高得点が取れる可能性は100%無理です。必ずリスニングの勉強をすることを強制されることになります。

しかし裏を返せば、日本人はリスニングの勉強をあまりしていない→その状態である程度は点数が取れている→伸びしろしかない、ということになるのです。

また、TOEICのスコアは母集団(=全体)の中での自分の立ち位置を表す数字(偏差値のような物)であるため、リスニングが苦手な多数の日本人の中で、ちょっとだけリスニングが得意になるだけでかなりのスコアが見込めるようになります。

逆に、多くの日本人は世界的にも文法や精読などのリーディング部分が得意な人が多いので、ちょっとだけリーディングが得意であっても大したスコアにはなりません。

このことからも、TOEICのスコアを手っ取り早く伸ばすためには、日本人にとってあまり馴染みのないリスニング対策ほどやり得という訳なのです。

将来的に海外でのコミュニケーションを取りたい

次の理由はどちらかと言えばTOEICという試験に対する対策ではなく、英語全般における対策のようなイメージです。

ところでみなさんがTOEICの勉強をする理由はなんでしょうか?

  • 就活・院試で必要だから
  • TOEICのスコアが会社内での人事に影響するから

もちろんこのような現実的な目的のためだけにTOEICを勉強している方もいらっしゃるかと思います。

実際に僕自身も、来年に控えた大学院試験のためにTOEICの勉強を始めました。

しかし、TOEIC勉強を始めてからは、そんなことのためだけに英語を勉強するのは勿体ない!という考え方に変わりました。英語に触れていくにつれて、言語習得の面白さに味をしめてしまったんです。

また、一人の英語学習者として英語を話せるようになって、

  • 海外旅行も気軽に行けるようになりたい!
  • 海外駐在を経験してキャリアを積み上げていきたい!

というような、夢のある目的や目標を持つようになりました。

そのためにはスピーキング能力はもちろん、他の人が話していることを聞き取って理解する力、つまりリスニング能力も必須になってきます。

このことからも、将来的な自分の可能性を広げるためにもリスニング対策はしっかり取り組もうと思うようになったのです。

折角TOEICの勉強を通して英語を学んでいるので、コロナ終息後にでも海外旅行で使える英語力を身に付けましょう笑

具体的にはどのように勉強すれば良いか

では具体的にどのような勉強をすれば良いのかということなのですが、先ほども言ったようにシャドーイングという勉強がおススメです。

取り合えず2週間継続してみてください。

この際、次の2点について注意するととても効果的な学習が出来ます

  • シャドーイングとオーバーラッピングを混同しない
  • 自分のレベルから外れた内容には手を出さない

シャドーイングとオーバーラッピングを混同しない

よくシャドーイングとオーバーラッピングを混同している人がいますが、シャドーイングとオーバーラッピングは別物 です。

違いとしては、

  • シャドーイング:耳から聞いた音声をそのまま真似する
  • オーバーラッピング:スクリプトを目視しながら聞いた音声を真似する

そこまで違いがないように感じるかもしれませんが、難易度としては、
シャドーイング >> オーバーラッピングです

では、なぜオーバーラッピングはダメなの?ということですが、実際にはオーバーラッピングをすること自体がダメという訳ではありません。

僕が言いたいのは、その日の教材を完璧にシャドーイング出来るようになった時をゴールにして欲しいということです

つまり、スクリプトを見ながら真似するのは完璧に出来たから今日のタスクはクリア!という訳ではないのです。

理由としてはとても単純で、目で文章を見ながら真似することに慣れると、本番のリスニングには使えないからです。確かによく考えれば、本番の試験でもリスニングには問題文は印刷されていないですよね。

あくまでも、耳で聞いた音を理解して発音出来るようになるということを目標にしてください

とは言え、最初からシャドーイングが出来るような天才は中々いないので、まずはスクリプトを見つつ流れてきた音声をコピーし、何周かチャレンジして、ある程度慣れてきたらスクリプトを見ずにシャドーイングをしてみましょう。

自分のレベルから外れた内容には手を出さない

これはシャドーイングだけでなく英語の勉強全般に言えることなのですが、自分のレベルに合った教材に取り組みましょう。

目標が高いのは大いに素晴らしいことなのですが、手段を履き違えるとまず心が折れてしまいます。
最も重要なのは継続です。

極端に言えば、最初はアメリカの知育音声とかでも全然OKです。

最終的にTOEICの目標スコアを取れれば道のりは関係ないので、自分の英語力の現状と能力値を客観的に判断して教材を決めてみてください。

オススメの教材・問題集

ではどのような教材でシャドーイングの勉強をするのかですが、個人的にオススメな教材が3種類あります。

Learn English via Listening (YouTube)

まず最初に紹介するのは、YouTube上にアップロードされているLearn English via Listeningという動画です。

これは、一番最初にシャドーイングとはどのようなものなのかを紹介した時にサンプルとして使用したものです。

このチャンネルには、主に日常生活で使用するような1分~2分強で構成されている50個くらいのシャドーイング用教材がアップされています。

僕自身、この動画を毎日、一日一個ずつ進めていくことを継続したところ、リスニング力の基盤を作り上げることが出来ました。

メリット
  • YouTube上の動画なので無料
  • 手軽に好きなところにスキップ出来る
デメリット
  • 中盤以降は難易度が高い
  • 主にカナダ英語なので、訛りがある
  • テロップが合っていないものがある

TOEIC公式問題集

次に紹介するのが、TOEIC公式問題集です。

言うまでもなく、TOEIC公式問題集はTOEICを受験する予定のある人全員が持つべき教材です。

1周目は模試として時間を測り、本番と同じ環境で自分の力試しに使い、2周目以降は各パートの精度を上げるための教材として使用することで、一冊を隅から隅までしゃぶり尽くすことが出来ます。

リスニングの勉強もその1つで、模試として使い終わった問題をシャドーイングやディクテーションの教材として使ってみてください。

メリット
  • TOEIC公式問題集はTOEIC受験において必須なので、実質無料の教材
  • TOEIC本番と全く同じ声優が問題を読み上げている
  • TOEIC本番の問題形式と全く同じ
デメリット
  • 特になし!(最高)

5分間特急 超集中リスニング

最後に紹介するのが、5分間特急 超集中リスニングです。

この教材は僕自身は使っていなかったのですが、一緒に受験した僕の友人が使用していてオススメしていたので紹介してみました。

特徴としては、リスニングに苦手意識を持っている人に対して、どのように考え、問題を解けばいいのかなどが学べる教材になっています。

朗読されたスクリプトを見れば理解できるのに、なぜ聞き取れない英語があるのか?筆者自身と5000人を超える受講生の経験、結果から、具体的な解決策とテキストを提示し、読者に毎日5分間でその成果を実感してもらうことが出来る教材です。

メリット
  • リスニングが苦手な人が、なぜ解けないのかが分かる
  • 自分の苦手な音が分かる
  • 毎日5分程度の学習なので継続しやすい
  • 他のリスニング教材と比べて安価
デメリット
  • 多少の出費にはなる
  • それ以外特になし!

リスニング勉強方法まとめ

今回はTOEICのリスニング対策の結論とも言えるシャドーイングについて紹介しました。

僕自身も、TOEICを始める前までリスニングに力を割いたことがなかったので、漠然とリスニングに苦手意識を持っていましたが、シャドーイングの勉強を始めてからは、リスニングの方が簡単なのでは?と思えるようになりましたし、実際の結果でもリスニングの方が点数が高くなりました

やはり日本人には、リーディングは強いけどリスニングが弱い人が多いので、シャドーイングでしっかりリスニング対策をして効率よくTOEICのスコアアップを目指しましょう!

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