理系大学生です。大学の勉強が難しくて勉強したくありません。
このまま勉強せずに大学生活を乗り切れるでしょうか?
文系学生と比べて、圧倒的に専門科目の量が多い理系大学生。
それに伴い、たくさん勉強する必要がありますよね。
しかし中には、できる限り勉強をしたくない理系大学生も多いはずです。
それもそのはず、せっかく大学受験も終わったんだし、遊びたいですよね。
でもその考え、チョット考え直した方が良いかもです。
結論から言うと、理系大学生なのに全く勉強しない人はマジで危険です。
確実に、数年後後悔することになるはずです。
そこで本記事では、理系大学生で勉強をしないとどうなるのかについてご紹介していきます。
警告:理系大学生で勉強しないのは危ない
そもそも、勉強すれば良いことがあるというのは当たり前ですよね。
では逆に、勉強しなかった場合はどうなるでしょうか。
もちろん、↑これらの恩恵は一切受けられません。
でも、勉強しない弊害がこれだけなら、まあゆうても大丈夫ですよね。
しかし、これだけでは終わってくれません。
実際に、勉強しないことで被る不利益の方が圧倒的に多いのです。
具体的な不利益については、次章で詳しく解説しますね
確かに、大学生になって飛躍的に自由になり、遊びたい気持ちはめちゃめちゃ分かります。
ただ、『勉強しておいた方が結果的に楽だった』ということに、多くの理系大学生が後から後悔しています。
事実、僕自身も後悔したタイプです。
手遅れにならないためにも、本記事を参考にして意識改革を進めてみてください(^^)
真実:勉強しなかった理系大学生の末路
まずは見せしめがてら、勉強しなかった理系大学生の末路についてご紹介します。
これは全て、筆者の周りの友人に起きた事実です。
マジで他人事ではないので、心して見てくださいね。
課題・レポートが山積
まずはレベル1。
当然ですが、勉強しないと課題やレポートがどんどん溜まっていきます。
大小あれど、誰しも一度は通る道ですよね(笑)
まあ僕も2回くらい経験しました(笑)
理由は様々ありますが、本当に忙しい学期だと勉強してても溜まっちゃいますよね。
そんな時に勉強しないのは、ほとんど自殺行為です。
この段階は、まだギリ抜け出せるので頑張りましょう。
単位不足で留年
続いてレベル2。
単位が足りずに留年してしまったケースです。
これは僕の周りにも結構いて、そこまで珍しくありません。
僕の学科が150人くらいなんですが、留年生が20人はいます
毎年1割が留年してしまうって、かなり高い数字だと感じませんか?
しかも、留年するとかなりしんどいらしいです。
というのも、自分の一個下の学年の人に混じることになるので、友達が本当にできないんだとか。
残りの数年をボッチ生活…これはかなりキツイですね(笑)
課題やレポートを全然提出しないとこうなっちゃいますよ~。
中退
続いてレベル3にして最終段階、大学中退です。
僕も中退した知り合いがいましたが、ちゃんと留年していた人でした。
留年した後が相当キツかったようで、心が折れての中退といった感じです。
そりゃそうですよね~。完全に自業自得ですが(笑)
さらに、中退した場合には、これだけでは終われません。
就活どうするか問題です。
『中退=高卒』ということになるので、一気に就活が厳しくなりますよね。
キツイことから逃げた先で、もっとキツイことに出くわす。
悪い意味で、良いお手本なのでお気を付けください。
研究室配属でブラック研究室に
番外編になりますが、最後は研究室配属についてです。
理系大学生の場合、普通は4回生から研究室に配属されます。
実はこの研究室選び、大学選びよりも重要と言われているくらいに大切なことなんです。
研究室選びが、就職までの進路を決定してしまうと言っても過言ではありません。
そんな研究室選びですが、結論から言うと、成績下位者にはほぼ決定権はありません。
というのも、ほとんどの大学では研究室配属は成績順に希望が通るシステム。
人気な研究室は即埋まるので、残されたビミョーな研究室へ直行です。
これだけで終わるならまだ耐えですが、もっとヤバいのがここから。
いわゆる、ブラック研究室という門戸が開放されてしまうのです。
ブラック研究室については知りたい方は、こちらの記事↓をぜひ
ブラック研究室に配属されたら最後、マジで地獄の日々が待ち受けています。
実際に僕の友人もブラック研究室に配属されました。
毎日死んだ目で、『大学やめたい』と言っています。
『ちゃんと勉強しとけば良かった~』と嘆いても手遅れなので、今の内から勉強はしておきましょう。
簡単:勉強習慣をゲットする方法
勉強しないといけないのは分かった…
でも勉強できる気分になれないんだ…
ここからは↑こんな方のために、僕も実践している勉強習慣をゲットする方法を紹介します。
課題はその日の内に
まずは課題やレポートに関して。
これらは出されたその日の内に終わらせましょう。
課題を溜めがちな人は知らないと思いますが、実は課題の一つ一つは大したことありません。
課題がキツいのは、ある程度の量が溜まったのを一気にやる時。
溜める前にサッサと終わらせると、意外と楽に片づけられますよ(^^)
しかも、提出忘れもなくなる!
早寝・早起き習慣を身に付ける
早寝・早起き習慣を身に付けることもめちゃめちゃオススメです。
理由としては、朝に課題に取り組むのが効果的だから。
脳が付かれてしまっている夜に課題をすると、余計時間が掛かってしまいます。
朝は一日の中でベストなパフォーマンスを発揮できる時です。
余計な時間を掛けず、朝勉でサッサと片付けてしまいましょう。
テスト前だけでも勉強しよう
最後にひとつだけ。
毎日の勉強習慣が身に付かないのはある程度仕方ないことです。
しかも、理系大学生は勉強以外にもたくさんやらなきゃいけないことがありますよね。
ただし、この時だけは徹底して勉強する癖を付けておく時期があります。
それが、大学のテスト週間。
普段勉強できない人も、テスト前だけは絶対に勉強しましょう。
というのも、大学の成績は期末試験の割合が高い場合がほとんど。
最悪、課題を提出していなくても、テストで良い点数を取れば落単は回避できます。
落単して留年・中退のルートが最悪なので、これだけは絶対に回避していきましょう。
まずは落単0から!
学業に集中できる環境作りも大事
勉強に集中したいけど、バイトとかもあるし中々できんのんよ~
大学生が学業に集中できない最大の理由が金銭面。
経済力がないので、大学生を続けるためにもバイトをしている人は多いはずです。
しかしバイトをすれば時間は取られ、生活リズムも崩れたりしてしまいます。
これってハリネズミのジレンマ的なやつなので、結構どうしようもない所はあるんですよね。
しかし、きちんと学習を継続していくためには、環境作りが大切です。
そこで役に立つのが、『バイトに頼らない収入源』。
そうです、収入をバイトに頼らなければいいんです。
だって、この記事を見ているあなたはもう大学生ですよね?
子供じゃないんだし、自分の力だけでお金を稼ぐことは普通にできます。
知っていると知っていないでは本当に全然違うから、知識だけでも入手しておいてね
ではどうやって、バイト以外の収入源を作るのかについて。
結論、大学生がバイト以外でお金を稼ぐ方法は大きく分けて2つあります。
奨学金については言わずもがな。
あなたの経済状況や条件に合うものを見つけて応募してみてください。
ほとんどの大学生は脳死でバイトをすることを選んでいますが、実はバイトに頼らずとも収入源を作ることはできます。
バイト以外でお金を稼ぐって何?
知らない人からすると、どうやって稼ぐん??って感じですよね。
怪しいんじゃないかって思うのもメッチャ分かります(笑)
けど、実際には多くの社会人の方もやっているような副業を大学生がやるだけ。
別に社会人じゃなくたって、副業はやって良いんです。
詳しくは、こちら↓で紹介しています。
僕自身も、バイトに頼らなくなってから学生生活がさらに充実しました。
学業に集中して良い将来に繋げるためにも、副業にチャレンジしてみると良いですよ。
「理系大学生で勉強しないのはヤバい?」まとめ
今回は、理系大学生で勉強しないとどうなるのかについてご紹介しました。
繰り返しになりますが、僕の周りでも勉強しなかったことをめちゃめちゃ後悔している人がたくさんいます。
特に留年・中退してしまうと、その先の人生まで影響が出てしまいかねません。
ガリ勉にならなくても良いので、理系大学生なら最低限の勉強だけは続けておきましょう。
今回は以上。最後までお読みいただきありがとうございました。
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