【対策必須】TOEIC鬼門のPart7を解き終えるためのポイント5選

TOEICパート7攻略TOEIC
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TOEICにおける最大の鬼門と言えば、言わずもがなでPart7でしょう

  • とにかく時間が足りない
  • 問題量が多すぎる
  • 一般的に目安とされている、1分/問は無理ゲー

これらの悩みを抱えている方は、TOEIC受験者のうち8割以上に及ぶのではないでしょうか。

一般的に、TOEICの問題を全て解き終わることが出来る層は800点以上と言われていますが、800点以上保有者でも数問解き切れずに残してしまうことも多々あります。

しかし僕は、TOEICの勉強を始めて1ヵ月半で755・2ヵ月半で845のスコアを取得したのですが、どちらの受験とも最後まで問題を解き終わることが出来ました。

なぜ多くの受験者は解き終わることが出来ないのに、理系大学生でTOEICの勉強を1ヵ月半しかしていない僕が全て解き終わることが出来たのでしょうか?

今回は、僕が実践したTOEICのリーディング・Part7を時間以内に終わらせることが出来るようになる勉強法やオススメの教材などを紹介します。

この記事を読んで欲しい人
  • TOEICのリーディングを最後まで解き終えたことが無い人
  • 公式問題集では解き終わるのに、本番では間に合わない人
  • Part7の正答率が低い人
  • Part7の勉強法やオススメの教材を知りたい人
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まずは問題量をこなすこと

先に結論を言います。Part7攻略のためには、まずは多くのPart7の問題をこなし、いかにPart7の設問の傾向と問題の解き方の思考回路を固めるかが重要です。

Part7はとにかく問題量が多いので、一から百まで全部の英文を読んでいたら、到底最後まで解き終わることは出来ません。

いかに効率よく・必要な文章だけを抜き出して読み込むかが重要です。

そのためにはやはり、様々なタイプのPart7問題に取り組み、経験値を積み上げていくしかありません。

しかし、単に「Part7を解きまくれ!」と言われても、多くのTOEIC受験者の方々には制限時間(就活ならエントリーシート提出まで・受験なら願書の提出まで等)や限界(経済的理由)があると思います。

それに、出来るだけ無駄なお金を使わずに、効率的良く効果的な勉強をしたいですよね。

Part7攻略のための効率的な勉強は、これから紹介する5つのポイントを抑えることで達成できるので、ぜひお試しください。

Part7を最後まで解き終わることの重要性

効率的な勉強のポイントを抑える前に、まずはTOEICにおけるPart7の重要性について再確認したいと思います。

「そもそも、Part7を最後まで解き終わることってそんなに重要?難しいPart7をやるよりも、他のPartの正答率を上げた方が効率よくスコアアップに繋がるのでは?」

このような考え方をしている方が少なからずいらっしゃいますが、これは大きな間違いです。

その理由は至って単純で、Part7のほとんどは難しい問題ではないからです。

もちろん、Part7の中には分かりにくいシチュエーションかつ、難しい文章で書かれている問題(記事問題等)がありますが、ほとんどの問題は解き方のコツさえ掴んでしまえば非常に簡単に解くことが出来ます。

また、Part5などと違い、文章から読み取ることが出来ればそこに設問の答えが書いてあるので、知らないと絶対に解けない問題ではありません。

更にもう一つ言うとすると、皆さんがよく塗り絵をしてしまっている部分の問題、特に最後の方の190.~200.には、瞬殺で出来てしまうほど簡単な問題が、ほぼ必ず4問以上は存在しています。

*塗り絵: 最後まで問題を解き切れず、適当にマークしている状態のこと

最後まで問題に目が通しきれていないがために、多くの人に「最後の方の問題は難しい問題である」と誤解されているのです。

TOEICを最後まで解き終わる事の出来ている方はこのことが分かっているため最後まで解き切る事を重視するのですが、最後まで問題を解き終われない方はこのことが分からないため、Part7の重要性の理解と対策が疎かになっています。

今まで、「Part7は最後まで解ききれないのが当たり前だから大丈夫」という考えがあった方は、これを機に意識を変えてみてください。

Part7を最後まで解ききれない原因は?

ここからは、Part7攻略のために抑えるべき5つのポイントについて考えます。

最後まで解き切れない方には、一般的に以下のような原因があります。

  • 文章を読むのが遅い
  • Part5・6に時間を使いすぎ
  • Part7の文章を全部読もうとしている
  • マルチパッセージ(複数の文章が出てくる問題)のような問題形式に慣れていない
  • 普段の勉強から時間を意識せずに解いている

これらの原因ひとつひとつに対する解決方法・改善点について詳しく解説していこうと思います。

具体的な勉強法

文章を読むのが遅い

そもそもの文章を読むスピードが遅ければ、いくら頑張ってもPart7を最後まで解ききることは出来ません。

少し辛辣な言い回しになってしまいますが、最低速度80キロ以上の高速道路を、最高速度60キロまでしか出ないポンコツ中古車が走ろうとしているようなものです。

まずはとにかく読むスピードを上げる(最高速度を時速80キロまで上げる)ことから始めましょう。

英文を読むスピードを上げるためにオススメの勉強法は、多読です。

*多読:文量の多い文章(英語の本など)を読む勉強方法のこと。

単に英語の本を読むだけでも良いのですが、もう少し詳しい多読の方法について知りたい方はこちらの記事で紹介しているので、ぜひ合わせて読んでください。

僕自身も、多読で文章を読むスピードを上げる訓練をしてから本格的にTOEICの勉強を始めたことで、とても効率的に勉強をすることが出来ました。

TOEICにおいても基礎固めが最も重要ですので、英語力に自信のない方は多読から始めてみてください。

Part5・6に時間を使いすぎ

文章を読むスピードはある程度あるのにも関わらず、いまだPart7を最後まで解ききれない方は、時間配分が上手くいっていないと考えられます。

「では、急いでPart5・6を終わらせれば良いの?」

これは半分正解で、半分間違いです。

答えとしては、難しい問題はサッサと捨てて次の問題に行くです。

Part5は問題の特性上、知らない知識や分からない問題はどうしようもありません。

悩んで答えが出るのであれば良いのですが、たいていは分からないまま時間だけを奪っていきます。

そんなことに時間を掛けるよりも、同じ点数の簡単な問題をより多く取り組む方がより効率的ですよね。

「あ、多分これ分からないな」と思ったら、適当に正解っぽそうなものをマークして次に進みましょう。

もし気になる方は全部解き終わってから見直の時間にしっかり考えればOKです!

Part7の文章を全部読もうとしている

僕の友人にもいるのですが、TOEIC初心者の中にはPart7の文章を全て読もうとしている人がいます。

例えば、メールやはがきの問題文の最初の方のところです。

TOEIC公式ホームページより引用

Part7にはどの文章でも同じような構造、または設問に関係ない文章があることが多々あります。

これらの文章を読むことによって数十秒ロスしますし、それらが積み重なっていくと試験中全体として数分ものロスに繋がります。

数分も時間を捻出出来れば、もう1セクション分の問題を解くことが出来るのでその分スコアがアップしますよね。

ただ、これに関しては改善するための具体的な勉強法があるとかではなく、悪癖を直すことを心掛けるしかないので、普段の勉強の際に意識的に気を付けてみてください。

マルチパッセージのような問題形式に慣れていない

次に考えられる理由としては、Part7特有の問題形式である、マルチパッセージ(複数の文章が出てくる問題)に慣れていないことです。

*マルチパッセージ:複数の文章が出てくる問題で、設問を解答するにはこれらを行き来して、全体の内容を理解しておく必要がある

確かに僕自身も、最初にTOEICの模試を解いてPart7を解いたときは、Part7のような問題をやったことが無かったので、解くのに時間がかかり過ぎて半分も解けませんでした。

Part7はPart5と比べて、有名な参考書や問題集が少ないイメージがあり、どの問題集にすれば良いのか分からない方は多いと思います。

そこで僕がオススメするのは、読解特急です。

この問題集は大きく分けて2つのセクションで構成されています。

1つ目のセクションが取り敢えずPart7の問題形式を経験するための問題演習、2つ目のセクションが実際のPart7の問題量と同じ54問を時間を測って解くことが出来る構成になっています。

また、直接書き込む形式ではないので何回も繰り返し取り組むことが出来ます。

読解特急のメリット
  • 片手サイズの問題集なので、どこにでも持ち運べる
  • 直接書き込まないことで、繰り返し問題演習が出来る
  • 問題集以外に必要なもの(筆記用具など)はない
  • 本番の問題構成と全く同じ
  • 時間を決めて解くことで、模試のようにも使える
  • 時間と日付を書くことが出来るので、自分の成長を目視で実感しやすい
読解特急のデメリット
  • シングルパッセージは大丈夫だが、マルチパッセージの問題だとページを跨いで問題を解く必要がある
  • 解説などはあるもの、考え方の思考回路があまり詳しく明記されていないなど、少しだけ物足りない感はある

全体的にはかなり完成度の高い問題集ですが、上記のようにいくつかのデメリットは存在します。

解説に関しては、ある程度英語が分かる人なら一切問題ないくらいの解説が載っていますが、英語初心者の方や、Part7の解き方や思考回路がまだ不安定な方にとっては少し不親切かもしれません。

読解特急を検討されている方は、一応注意してもいいかもしれません。

また、この問題集を飽きたくらいにやり込んだ方には精選模試がオススメです。

この問題集は、本番のTOEICと同じ問題構成になっている模試で、かつ本番のTOEICよりも難易度が少し高い問題集です。

本番と同じように、75分測って全部のパートを通して取り組んでも良いですし、パート毎に時間を分けて取り組んでも効果的です。

特に、Part7に関しては精選模試を通して様々な問題の種類を体験出来るだけでなく、TOEIC本番よりも多少難易度の高い問題に慣れることが出来るため、言わば高地トレーニング のような勉強にもなります。

精選模試のメリット
  • 5セット分の問題があるので、様々な種類の問題を経験することが出来る
  • TOEIC本番よりも少し難易度の高い問題で、高地トレーニングが出来る
  • Part7の練習だけでなく、Part5・6の実力アップにも繋がる
  • 模試のような使い方が出来る
  • 公式問題集と比べて、割安
精選模試のデメリット
  • TOEIC本番よりも少し難易度が高いので、英語初心者の方は取り組みにくい
  • 思ったように点数が取れないので、モチベーションが下がってしまうことも

精選模試は、非公式ながらも本当に良くできた問題集です。

高地トレーニングのような使用することで多くのメリットが得られる一方、点数が取れないことによるモチベーションダウンに繋がってしまうこともあります。

「難しい問題集だから、こんなもの!」と割り切って取り組めばOKです。

普段の勉強から時間を意識せずに解いている

最後に気を付けて欲しいのが、普段の勉強から本番のTOEICを意識して問題を解くことです。

受験勉強や他の資格勉強と同じなのですが、普段の勉強で時間を全く意識していないと本番で持っている力がほとんど出せないくらい焦り、時間に追われることになります。

これを防ぐためには、普段の勉強から制限時間に慣れるような訓練をしておくしかありません。

どんなに少量の問題でも制限時間を設けて取り組んでください。
(読解特急の3セット分を10分以内などに設定する程度で大丈夫です。)

「TOEIC鬼門のPart7を最後まで解き終えるために抑えるべき5つのポイントとオススメ教材2選」まとめ

今回は、TOEICの鬼門であるPart7を時間内に終わらせることが出来るようになるための勉強法やオススメ教材を紹介しました。

他のリーディングパートと比べて対策の仕方が難しく、そもそも対策に重点を置いている人が少ないパートなのですが、個人的にはTOEIC高得点帯か否かを分ける非常に重要なパートだと思います。

Part7を最後まで解き切れるようになるまでは、かなり時間がかかると思いますが、問題演習と試行錯誤を何度も何度も繰り返していけば、いつか必ず達成できる目標だと思います。

もちろん、TOEIC高得点帯を目指していない方でも、就活や受験で有利とされる600点を目指すためにはある程度の対策は必須ですので、Part7にも注力してみてはいかがでしょうか。

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