↑このように、何かしらの理由があってインターンシップをしたい大学生は多いですよね。
しかし、多分このように思うはずです。
インターンシップってどうやって参加するの??
インターンっていう言葉は聞きますが、具体的な参加手順とかはあんま知らないですよね。
結論としては、就活サイトやインターンシップ掲載サイト経由で申し込みます。
しかし、普通のサイトだと無給だったり期間が短いインターンシップばかりですよね。
そこで今回は、インターンシップ用のオススメなサイトを紹介していきます。
『前置きは良いから、有給のインターンシップに応募できるサイトを知りたい』
↑このような方は、こちらをクリック。そこまで飛べます。
そもそもインターンシップ(インターン)とは?
インターンシップとは一般的に、『学生が自己の適正を把握すること』や『仕事の内容を理解すること』を目的として、在学中の一定期間、企業内で就業体験を行うプログラムです。
日本では基本的に、大学2年〜3年生を対象にしたものが多いですよね。
しかし最近では、学年不問のインターンシップも少しづつ増えています。
なので、大学1年生からインターンに参加することも全然できるようになっているんですよね。
個人的には、就活生(大学3回生~4回生)になる前にインターンを経験するのがオススメです。
理由としては、いざ就活中にインターンに挑戦しても、スケジュールに忙殺されるだけだから。
結局、長期的なインターンはなかなかできず、1Dayインターンしかできません。
なので時間のある大学低学年時に、長期インターンを経験することをオススメします。
インターンは大きく分けて『長期』と『短期』がある
インターンといっても、開催趣旨や対象学生は様々です。
その中でも、大きく分類すると、『短期インターン』と『長期インターン』の2種類に分けられます。
これからインターンに参加しようと考えている方は、まず2つの違いを理解しておきましょう。
短期インターンシップ
短期インターンとは、1dayインターンや2日〜2週間程度で行われるインターンのことを示します。
1dayインターンの内容は、主に企業や業界に関する説明会。
ぶっちゃけ説明会とあんま変わりません(笑)
社員との座談会だったり、短時間(2〜3時間)のグループワークやプレゼンテーションがメインです。
いわゆる就業体験ではありませんが、自力で企業研究を行うよりも詳しく企業を知る機会になります。
参加者としては、就活生(大学3回生~4回生)がほとんどです。
もちろんお金はもらえません(笑)
一方グループワーク型インターンは、企業説明+4〜5人程度のグループでワークショップがメイン。
1dayと大きく違うのが、このグループワーク型のインターンは本採用(新卒採用)にもつながることがあります。
なので、就活生がこぞって申し込むのがこのインターンシップになります。
その分競争率も高めで、学歴フィルターもしっかりあるので難易度は高めです。
時期としては本選考が始まる春までの、夏・秋・冬にそれぞれあることがほとんどです。
基本的には無給ですが、会社によっては有給でやってくれるところもあります。
無給でも、交通費・宿泊費は出してくれる所が多いです
しかし先ほども言ったように、選考難易度は高いです。
長期インターンシップ
長期インターンとは、世界中で使われているいわゆる”インターンシップ”のこと。
短期インターンとは異なり、実際に企業で働く経験を積んでビジネススキルを身に付けることを目的としています。
社員の一員として業務に取り組むことが大半なので、より実践的なスキルが身につきます。
長期インターンシップを開催する企業の多くは、ベンチャー企業やスタートアップ企業。
僕も、大企業でこの手のインターンシップをやっている日本企業は見たことがないです。
しっかりと出勤日数や出勤時間を求められるので、本当に就職したみたいな感じですね。
大変ですがその分、実践経験と実力がつく機会になります。
あと、長期インターンシップは有給である場合がほとんどです。
バイトするよりもよほど効果的なお金稼ぎなので、大学低学年のうちに挑戦することをオススメします。
インターンシップをするなら有給がオススメ!
先ほども軽く触れましたが、インターンシップをするなら長期で有給が圧倒的にオススメです。
理由としては次のようなもの。
普通にバイトするよりも稼げる
まず、普通に大学生がバイトするよりも稼げます。
というのも、長期インターンでは普通に就職した時のように働きます。
そうなると、一日8時間で週5日ですよね。
基本時給はバイトとあまり変わらなくても、時間が長い分、バイトよりも稼げます。
また、インターン先によっては歩合制やインセンティブ付の給与体系の所もあります。
バイトよりもモチベーションを持って働けますね。
単純なお金稼ぎとしてインターンシップを見るのも全然アリです。
バイトよりも有意義なお金稼ぎ
先ほども言いましたが、インターンシップでは実際の社員の一員になって働きます。
つまり、大学卒業後に就職した時と同じことを先取りできるということです。
バイトなんて所詮、何の責任もないパートタイムですよね。
どちらが有意義であるかは言うまでもありません。
実際に社会に出て働く経験ができる
当然、社会経験は大事ですよね。
実際に社会に出て働くことで、働き甲斐を見つけることができるかもしれません。
これは将来的な就活の軸にもなり得ます。
貴重な体験になることは間違いないですね。
就活本番に有利
最後に少し打算的ですが、インターンシップ経験は就活本番で圧倒的に有利です。
というのも、ガクチカ(学生の頃に力を入れたこと)の圧倒的なエピソードになるからです。
そりゃ企業側も、バイトしかしたことのない学生と企業で働いたことのある学生、どちらを取りたいかは明白ですよね。
また、長期インターンシップは採用に直結することもあります。
インターン先の企業でそのまま働くということですね。
ベンチャー志望の人や学歴に自信が無い人にはかなり魅力的なはずです。
大手志望にしろベンチャー志望にしろ、就活本番に有利になること間違いなしです!
【有給】長期インターンシップ用の就活サイト
長期インターンシップやってみよっかな~
でもどこから探せば良いん???
長期インターンシップってなかなか見つからないですよね(笑)
というのも、やっぱりベンチャーやスタートアップ企業が多いので知名度は高くありません。
そこでここからは、長期インターンシップに応募するためのサイトを紹介していきます。
Infraインターン
まず最もオススメなのが、Infraインターン。
このインターンシップサイトはなんと、『長期で有給のインターンシップ』のみを掲載しています。
なので、サイトの中からいちいち探す必要がありません。
長期インターンシップのためには必須級のサイトなので、ぜひ抑えておきましょう。
ゼロワンインターン
続いてが、ゼロワンインターン。
ゼロワンインターンも、長期インターンシップを多く掲載しているサイトです。
中でも、時給1,200円以上という高時給の掲載も多いのが特徴。
インターンシップでガッポリお金を稼いでやる!
↑こういう意気込みの方はぜひ利用してみてください。
OfferBox
続いてが、OfferBox。
これまでのサイトと少し違う点が、OfferBoxは逆求人サイトであること。
プロフィールや自己PRなどの情報を埋めて、企業からの連絡を待つ形式になります。
待ち姿勢で長期インターンを探せますが、少し時間が掛かりがちです。
しかし、就活本番でもお世話になるサイトなので、今のうちに登録&長期インターン待ちをすると良いかと思いますよ。
dodaキャンパス
続いても、オファー型としてdodaキャンパス。
こちらも、OfferBoxと理由や方法はほとんど同じです。
就活本番でも登録することになるので、早めにプロフィールを埋めてスカウトを待つが吉です。
dodaキャンパス
株式会社ベネッセ i-キャリア無料posted withアプリーチ
「インターンシップ用就活サイト」まとめ
今回は、インターンシップ用の就活サイトを紹介しました。
短期・長期どちらとも、今後働くうえでの参考になることは間違いありません。
また、長期インターンシップでお金稼ぎをするのは、単にバイトするよりも圧倒的にオススメです。
大学低学年(1・2回生)の方はぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
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