【自宅で完結】大学生だからこそクラウドソーシングは稼げる！

大学生になると、自分のお金は自分で稼ぐ人がほとんど。

しかしほとんどの大学生はバイトのみを収入源としているのが事実です。

ですがコロナ禍で証明されたように、

バイトという労働条件のみに収入を頼っているのはとても不安定です。

労働時間や場所に縛られないようなスキルをゲットしておけば、コロナ禍のような影響は受けづらくなります。

また、これらは将来の副業にも繋がりますよね。

では、どんな副業が大学生に向いているのでしょうか？

様々な在宅ワークがありますが、大学生にピッタリなのがクラウドソーシング。

実はクラウドソーシング、デキる大学生の多くが既にやっているのをご存じですか？

本記事では、大学生がクラウドソーシングとは何か～クラウドソーシングで実際に稼ぐまでの手順について紹介します。

そもそもクラウドソーシングとは？

簡単に言うと、クラウドソーシングの仕組みは↓こんな感じ。

要は、企業や事業主がクラウドソーシングサイト経由で不特定多数の人に仕事を発注するという仕組みです。

疑問：大学生でもクラウドソーシングで稼げるのか？

結論から言うと、大学生でもクラウドソーシングで稼げます。

むしろ、忙しい社会人より時間が取れる大学生の方が稼ぎやすいとまで言えます。

というか、バイトなんてやらずにクラウドソーシングしなさい！(笑)

というのも、クラウドソーシングサイトには総合型と特化型が存在します。

総合型は誰でもできる仕事が多い反面、報酬は少なくなりがちです。

一方、特化型のクラウドソーシングサイトは専門知識を有する案件が多く、報酬も高い傾向にあります。

専門知識を有する大学生からすれば、一件の仕事だけで月のバイト代よりも稼げますよね。

実はそういう訳ではありません。

ほとんどの大学生は、クラウドソーシングで使えるような専門知識は有していないはず。

しかし普通の大学生でも、クラウドソーシングで稼ぐことはできます。

詳しくは後ほど紹介しますね。

『アルバイトとクラウドソーシング』どっちが稼げる？

↑このように思う方は多いはず。

事実、標準的な大学生がクラウドソーシングで稼ごうと思っても、最初はバイトより効率が悪いでしょう。

しかし、ここで意気消沈するのは時期尚早。

ここでミソなのが、『最初は稼ぎにくい』という所です。

というのも、クラウドソーシングをはじめとした副業で、最初から稼げる類のものはありません。

知識と経験・実績を積んでいくことで、市場価値を上げてドンドン稼げるようになるものなのです。

結果、コツコツと実績・経験を積んだ大学生は、在宅なのにバイトよりも断然稼げるようになります。

僕自身も、このブログ運営を2年くらいダラダラと続けた結果、メイン収入源にまでなりました。

最初からバイト並みに稼げるという甘え考えは捨てて、長期的に考えてどちらがトクなのかを見ましょう。

これができないなら、副業全般向いてないです。

優秀：大学生がクラウドソーシングを始めるメリット

大学生がクラウドソーシングを始めるメリットはこちら。

ひとつひとつ解説していきますね。

バイト以外の収入源を作れる

まず最も大きいメリットが、バイト以外の収入源を作れるということです。

コロナ禍で多くの大学生がバイトができなくて苦しんだと思います。

では、なぜ苦しんだのでしょうか？

答えは、自分の収入を他人（アルバイト先）の業績に依存させているから。

しかし、普段の生活でバイトが不安定と実感している大学生は少ないですよね。

それは、ほとんどの大学生はバイトでしかお金を稼ぐ経験をしていないから。

逆に、自分の力でお金を稼ぐ経験をしている大学生はバイトが不安定であることを知っています。

また、コロナ禍のような急にバイトができない状態になった時。

バイトしか収入源がない現状に危機感を持つべきですね。

在宅で稼げる

何よりの魅力が、クラウドソーシングは在宅でできることです。

バイトとは違い、好きな時間に好きなだけ、家で作業すればOKです。

このメリットはもはや言うまでもないですかね。

大学卒業以降にするであろう副業の基礎作り

大学生のうちからクラウドソーシングを始めておくべき最大の理由がこれ。

ほとんどの人が、大学卒業以降にするであろう副業の土台作りです。

最近では、ほとんどの会社で副業が解禁されましたよね。

これから衰退していく日本では、会社からの給料だけでは生活が苦しくなることが予想されます。

恐らく、我々現役の大学生が社会人になった時には、副業は今よりも当たり前になるはずです。

では、忙しい社会人が副業にも手を付けることができるでしょうか？

というのも、先ほども言ったように副業はスロースタートなお金稼ぎがほとんど。

最初からいきなり稼げるような副業は存在しません。

『忙しい社会人生活＋副業の土台作り』という2つの重りがのしかかってくることになります。

ですが、大学生のうちからクラウドソーシングなどの副業に着手していればどうでしょう？

社会人になった瞬間、すでに副業の土台作りが完成していることになりますよね。

つまり、在宅でも短時間で稼げるようになっているということです。

どちらが余裕のある生活ができるか、簡単にお分かりいただけると思います。

自分の力だけで『0から稼ぐ』練習

ほとんどの大学生に不足している要素、それが自分の力で0から生み出す経験です。

結論から言って、0から何かを生み出した経験がある人とそうでない人、天と地ほどの差があります。

ほとんどの大学生は、既に軌道に乗った事業でバイトをしていますよね。

しかし実は、事業というのは軌道に乗せるまでが一番長くて大変なんです。

これは、将来的に会社でプロジェクトを始動する時も同じ。

0から1を生み出したことが無い人は、相当苦労するはずです。

逆に、0から1を生み出した経験のある人にとっては、そんなの楽勝。

会社からも評価されやすいはずです。

『0から1を生み出す経験』は、就活でも使える武器！

バイトよりも実践的なスキル・経験が得られる

クラウドソーシングは、ガチのビジネス。

つまり、バイトするよりも実践的なスキル・経験を得ることができます。

実戦的なスキル・経験とは例えば、こんなこと。

どれも、学校ではほとんど教えてくれないことですよね。

将来社会人になった時、周りと差を付けることができますよ。

スキル次第でバイトよりも稼ぐことが可能

なにより、クラウドソーシングはスキルと経験次第ではバイト代よりも稼げます。

特に、動画編集やプログラミングは、簡単にバイト代を超えることができます。

また、一般的な大学生でも、実績を積めばバイトの時給以上になることは十分できます。

自分のキャリアのひとつになる

最後に、クラウドソーシングでの経験は自分のキャリアになります。

キャリアとはその言葉通り、実績ということです。

これは、就職や転職に役立つ場合もあるので、作り得ですね。

クラウドソーシングにはどんな仕事がある？

最初にも言ったように、クラウドソーシングには総合型と特化型があります。

特化型は、専門スキルが必要な場合が多いので、今回は総合型にある仕事をいくつか紹介します。

クラウドソーシングにある代表的な仕事はこちら。

そうなんです、意外と誰でもできる仕事が多いんです。

しかしその分、最初の簡単な仕事は報酬は低めとなっています。

これで実績を積んである程度スキルが身に付く→難易度・報酬高めの案件って感じです。

報酬に関しても、クラウドソーシングサイトや案件によって千差万別。

一概に言うことはできません。

まずは、クラウドソーシングサイトに登録してみて、自分でもできそうな仕事がないか探してみることから始めましょう。

クラウドソーシングを始めるために必要なもの

クラウドソーシングを始めるにあたって、必要なものです。

それがこちらのもの。

ほとんどの大学生は条件を満たしているはずなので、ここでは深く言及はしません。

大学生にオススメなクラウドソーシングサイト

現在、様々なクラウドソーシングサイトが展開されています。

しかし事実として、素晴らしいクラウドソーシングサイトもあれば、最悪なものも存在します。

そこで本サイトでは、クラウドソーシングサイトを選ぶポイントに基づいてご紹介します。

そのポイントが次の点。

このポイントを踏まえて、大学生にオススメできるクラウドソーシングサイトは次の5つです。

Crowd Works（クラウドワークス）

クラウドワークスは業界最大手のクラウドソーシングサイト。

2012年からサービスを開始した歴史があります。

ユーザー数は業界最大の433万人・仕事数は200種類以上と、名実ともに日本トップのクラウドソーシングサイトです。

などの特徴があります

初めてクラウドソーシングをするなら、登録必須のサイト！

Lancers（ランサーズ）

Lancers（ランサーズ）は日本最古のクラウドソーシングサイト。

クラウドワークスと双璧を成す、日本でも最大級のクラウドソーシングサイトです。

こちらも初心者向けの案件が多く、初めてでも取っつきやすいのが特徴です。

ココナラ

最近、テレビCMでもお馴染みのココナラもクラウドソーシングのひとつです。

ただし、ココナラの場合は自分から商品を売り出していくスタイル。

強いて言えば、フリマみたいな感じですかね。

イラスト依頼などが多いサイトなので、美術系のスキルに長けている方にはオススメです。

Craudia（クラウディア）

Craudia（クラウディア）も大学生にオススメなクラウドソーシングサイトです。

手数料の設定が他サイトに比べて低い点が最大の特徴です。

Bizseek

Bizseekもシステム手数料が低いことが売りのクラウドソーシングサイトです。

ちょとしたお小遣い稼ぎがしたい大学生や主婦に人気のクラウドソーシングサイトになっています。

Tips：初心者でもクラウドソーシングで稼げるコツ

実績やスキルがない初心者が、いきなりクラウドソーシングで稼ぐのは大変かもしれません。

しかし、稼ぎやすくなるコツは存在します。

今回はそのコツを6つ紹介します。

複数のクラウドソーシングサイトに登録

まずは、複数のクラウドソーシングサイトに登録しましょう。

1つのクラウドソーシングサイトにこだわると、どうしても案件の幅が狭くなります。

また、似たような案件でも報酬が全然違うことがあります。

自分に都合の良い案件を見分けられるように、複数サイトへの登録は必須です。

登録が無料のサイトはドンドン登録するべきです。

簡単な案件で実績を増やす

初心者が最も大切なのは、実績数を稼ぐこと。

多くのクラウドソーシングサイトでは、実績が目視できるようになっています。

仕事を発注する側は、この実績数が判断材料になります。

まずは受注難易度の低い案件をこなし、実績数と高評価の獲得を目標としましょう。

安価すぎる案件は受けない

実績を積む際に、あまりにも安すぎる案件は引き受けなくてOKです。

実績を積んでいる途中とは言え、仕事は仕事。

効率が悪すぎると判断できるものは、切り捨てていきましょう。

自分が得意な分野をつくる

ある程度の経験を積めば、自然と得意な分野ができてくるはずです。

自分が楽しい案件で、どんどんと市場価値を高めていきましょう。

絶対に納期厳守

ビジネスとして当然ですが、納期は厳守です。

納期に遅れると、クライアントからの評価が下がります。

これは自分の実績に泥を塗るような行為なので気を付けましょう。

スキルアップに繋がる案件を受注する

そして何より、自分のスキルアップに繋がる案件をこなしていきましょう。

実績を付けるのは、スキルを磨いてより高額な案件をできるようにするためです。

『半年後にはこの案件をこなせるようになりたい！』など、具体的な目標を持って臨みましょう。

「大学生こそクラウドソーシングで稼げ」まとめ

今回は、クラウドソーシングについて紹介しました。

最初から言っているように、時間のある大学生こそクラウドソーシングを始めるべきです。

最初は稼ぎにくいですが、将来の副業かまでを見据えて挑戦することを強くオススメします。

今回は以上。最後までお読みいただきありがとうございました。