こんにちは、現役理系大学生のけんちょびん(@Kencho_vin)です。
以前、こちらの記事で紹介した元バイト先の店長とのバトルで進展があったので記事にしていこうと思います。
未払い分の給料請求、そして勝利

結論から言うと、無事に未払いの給料をゲットすることが出来ました!
額にして約3万円弱ですが、お小遣い稼ぎ程度でバイトをしていた僕にとってはかなり大きな額。
2年間そこでバイトしていたので、塵も積もればなんちゃらって感じですね(笑)
このお金は自分のためになること(このブログへの投資など)に使っていく予定です。
どうやって請求書を出したか

それはさておき、どのように未払いの給料を請求したのか気になる人がいると思います。
ものすごく簡単な手続きだったので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 請求書を用意
まずは請求書を用意します。
前回の記事でも紹介したように、未払いの給料の内容・金額・振込先などが明記されている請求書を作成します。
以下に、僕が実際に使用した請求書を載せているので、テンプレート代わりにしてください。

これを封筒に入れて、封筒に必要事項を書き終えたら準備は完了です。
(封筒が家に無い人は郵便局で購入可能)
2. 郵便局に持っていく
先程作成した請求書入りの封筒を近所の郵便局に持っていきます。
家に封筒が無かった人は、郵便局で封筒を購入後その場で封筒に必要な情報を書き込めばOK。
3. 特定記録郵便以上で郵送
そして最後に郵便局の窓口で、「特定記録郵便でお願いします。」と言うだけです。
封筒の重さを測った後、郵便局の人が郵送に必要なお金を教えてくれるので支払います。
そして追跡番号と領収書をもらったら全て終了。そのまま帰宅して大丈夫です。
また、未払い給料の請求をする際には絶対に特定記録郵便か簡易書留の形で郵送することに注意してください。
今回は、郵便追跡サービスだけを利用したいので値段の安い特定記録郵便としました。
僕自身、初めて郵便物を窓口から出したのでやり方が分からず困っていましたが、郵便局の方がやり方を優しく教えてくれました。
僕のように、今まで窓口経由で郵便物を出したことのない人も安心して行けば大丈夫です!
「最終章:未払い分の給料請求、そして勝利」まとめ
未払い給料の請求した3日後に、無事口座に金員が支払われていたことをもって終戦となりました。
恐らく先方も労働基準監督署という言葉にビビったのか、あのズボラな店長が一切の文句もなく、あり得ない速さで振り込まれていたので自分でもビックリしています(笑)
正直なところ、請求書を無視したり払わないと言ってくれた方が面白い経験が出来そうだったので少し残念ですが、お金が戻ってきたので良しとします。
僕のように、大学生や高校生と言う弱い立場を利用されてアルバイト先から不当な扱いを受けている人は少なくないのではないかと思います。
もしそのような状況にあれば、自分のためにも周りの仲間のためにも、そして日本社会を健全にするという意味でも勇気を出して行動してみてはいかがでしょうか。
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